人類と医療界への看護師の貢献を称える継続的な取り組みとして、アスターDMヘルスケアは第3回アスター・ガーディアンズ世界看護賞の開催を発表しました。世界中の正看護師は、www.asterguardians.comに推薦書を提出することで賞に応募することができます。
看護師は、患者ケア、看護リーダーシップ、看護教育、社会・コミュニティサービス、研究・革新・起業家精神のうち、第1分野と第2分野に応募することができます。第2分野は最大2つまで応募が可能で、第2分野への応募自体は任意です。
応募書類の受領後は、アーンスト・アンド・ヤング(EY)が独立審査団・外部のアドバイザリー企業として厳正な審査プロセスを主導することになります。独立した著名な専門家パネルからなる審査員団は、選抜候補者リストを審査し、上位10人の看護師をファイナリストとして選出します。ファイナリストはさらなる審査を経て、最終的な受賞者が決定されます。受賞者は、2024年5月、国際看護師の日の前後に発表されます。
「アスター・ガーディアンズ世界看護賞は、世界の看護師コミュニティをリードする賞の1つとして、最高額となる賞金と、看護師のライフワークについて共有するプラットフォームを提供しています。第1回・第2回ではリーダーシップ、イノベーション、コミュニティサービス、ケア、教育の精神を奨励し、成功を収めました。その後も、我々は看護師の声を汲み取り、彼らが正当な評価を得られるように支え続けています」と、アスターDMヘルスケアの創業会長兼マネージング・ディレクターであるアザド・ムーペン博士は述べています。
本アワードの第1回は2022年5月にドバイで開催され、ケニアの看護師アンナ・カバレ・デュバ氏が賞を獲得しました。第2回は202か国から5万2000人以上の応募があり、2023年5月12日、英国出身で単一遺伝子異常による糖尿病の主任看護師であるマーガレット・ヘレン・シェパード氏が 受賞しています。シェパード氏は、単一遺伝子異常による糖尿病の遺伝子検査を必要とする世界中の患者の支援に、25万ドルの賞金の一部を充てています。
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