ドバイ電気水道局の株主が20.3億ディルハムの特別配当金の支払いを承認

ドバイ首長国の独占的な電気・水道供給事業者で、ドバイ金融市場（DFM）に上場されているドバイ電気水道局（ISIN：AED001801011）（シンボル：DEWA）は、2022年の2回目の株主総会を開催しました。DEWAの株主は、2022年12月22日を権利確定日とする20.3億UAEディルハムの特別配当金の支払いを承認しました。

DEWA取締役会長のマタル・フマイド・アル・タイヤ閣下が議長を務めた同総会には、DEWAのMD兼最高経営責任者（CEO）でDEWAの取締役を務め、89.43%の株式を保有するサイード・ムハンマド・アル・タイヤ閣下が出席しました。

魅力的な配当利回り

2022年12月22日の権利確定日（権利付最終日は2022年12月20日）より前にDEWAの株式を購入した株主の今後12カ月間の配当利回りは、IPO価格の1株当たり2.48ディルハムに基づくと6.64%となります。

「賢明なリーダーのビジョンと指揮の下、環境フットプリントを最小限に抑え、リターンの一貫性、成長の持続性、成長価値の加速を確実なものとしつつ、持続可能な成長を達成すること、スマートで革新的なオペレーショナル・エクセレンスの最先端に位置すること、すべてのステークホルダーのリターンを最適化することを重視した当社の戦略が大きく進展しています。これは、株主の皆様に対するコアバリューの創出の基礎となります。当社の2022年1～9月の純利益は前年同期と比べて21%増加しました。単独ベースでは、この9カ月間の純利益は2021年通年の純利益とほぼ等しい水準となります。2022年の株主に対する配当支払額を、62億ディルハムから82.3億ディルハムに増額しました。IPO時の株価である1株当たり2.48ディルハムに基づくと、DEWAの2022年の配当利回りは6.64%となります。この配当利回りは、ADX、DFM、タダウルの大半の上場企業および世界の公益企業と比べて魅力的です」と、DEWAのMD兼CEOのサイード・ムハンマド・アル・タイヤ閣下は述べています。

詳細情報については、DEWAのウェブサイト（https://www.dewa.gov.ae/en/investor-relations）およびDFMのウェブサイト（https://www.dfm.ae/en/issuers/listed-securities/securities/company-profile-page?id=DEWA）をご覧ください。

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ドバイ電気水道局の株主が20.3億ディルハムの特別配当金の支払いを承認